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「喝!」4 グルーポン!知られざる仕組み。 [知恵なのか悪知恵なのか?]

[手(グー)] おせち配送のトラブルでニュースになった、あの「グルーポン」・・・

このグルーポン=GROUPONの仕組みをご存じだろうか?

彼らは新規オープン・リニューアルオープンなどターゲットにしたクーポンチケットを販売する企業だ!

【プロセス】

1.グルーポン側の営業マンはまず最初に”見込ターゲット”を決める。
2.ターゲットにアポイント。

内容は「御社の商品をグルーポンのWebサイトで販売しませんか。4日間の掲載で4,5千枚はいけます。」

3.掲載する写真はグルーポン側が負担、但しターゲット側にあれば提供して欲しいと要望。
4.チケット販売する商品を検討。(単品にいくつかの商品を加えセット物にする事を強要=安いという魅力を最大限にするため)

5.価格設定。グルーポン側は50%引きを強要!(半額くらいにしないとチケットの購入の伸びは無いと言う)
6.ターゲット側は原価割れしない商品で検討しセット内容を決定。
7.そして契約。しかし、驚くのはこれから!

例えば1000円の販売商品と決めた場合、Webサイトには50%引き、500円で4日間掲載される。残りの500円に対しグルーポン側は50%を要求!つまりターゲット側(店側)には250円の売上。
人件費や製作に係わるコストを考えると赤字だろう。
しかし、グルーポン側は「店の認知度アップ、集客をアップさせることを考えた場合、赤字でも実施する効果は十分なのでは・・・」と言い、ターゲット側は覚悟を決めて契約する。

8.掲載スタート!
9.来店する顧客はQRコード付クーポンチケットを印刷したもの、または携帯画像で提示する。店側はそのQRコードをグルーポン側から借りているチェック機で確認し送信(グルーポン側に)

ここからが疑惑の内容だ!

例えばWeb掲載4日間で売れたクーポンチケットが3000枚だったとしよう、そのチケットの有効期限が4ヶ月、グルーポン側の支払いが驚きだ!
普通3000枚は売れたら、クレジット決済でグルーポン側に入るので、1500枚分が店側に支払われるように思うが、実際には店側がチェック機で読み取ってグルーポン側に送信された分のみの支払なのだ!

確かに店側は来店した顧客分の商品の提供なので違和感は無いが、送信エラーだったり、エラーしたチケットの番号を記載し忘れたり、誤記入したものは支払対象にはならない。
つまり、店側は売れたチケットの内、来店した人数のみの実績だが、グルーポン側はチケットの販売数の実績となるのだ。
統計的にチケットの販売数に対し有効期限内の来店数は80%くらい。

ということは来店しなかった顧客の20%は丸儲け!

グルーポン!中々やるなー!

だけど!だとしたら50%は取りすぎだろ!暴〇団のしのぎの方が安いんじゃないか?
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