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「渇!」3-震災の中の政治家- [政治家の姿]

-東日本巨大地震③-

JCO東海村臨海事故の教訓は生かさない?・・・

チェルノブイリにしても直接降りかからない災害には無頓着なのは人の常。
しかし、政治家は違う!。

常に過去の事例に基づき将来の日本の危機管理を万全にする行動が求められる。
阪神大震災の経験は生かされたのか?・・・

原発は前回述べたように未完成のエネルギー源であり、リスク回避は不可能なのだ!
それを理解しながらもエネルギー予算を原子力に傾注してきた自民党政治と行政。

戦後与党自民党の創り上げてきた日本の姿。・・・・
福祉ダメ、医療ダメ、年金ダメ、貧困率最低一歩手前、・・・日本格付けダメ。
何一つとっても今後の日本の将来に明るい光は無い。・・・

日本の経済は下降し始め、大手企業も今後は規模拡大するためには商圏を国内から海外へシフトせざるを得ない経済状況になった。

そこに今回の東日本大震災。

この大変な事態に原発推進してきた筆頭野党の自民党は何をやってんだろう?

「行動が全く見えな~い!。」

特に福島の原発は自民党のお粗末な危機管理体制が招いたものじゃないか!
電力の供給にしても関西、関東統一周波数の機会は何度もあったじゃないか!

必要の無い原発に予算の大部分を割き、肝心なリスク管理は一昔状態のまま。・・・
利権政治を疑わざるを得ない。

「ふざけるなー!」

与党、民主党はとうとう浜岡原発の停止を決定した。

自民党の後処理を引き継いだ民主党の仕事としてはあまりにも負担が大き過ぎたのかもしれない。・・・・
自民党は、その責任に対し反省した弁も無く谷垣総裁は傍観者。
もう自民党の国民に対する侮辱は計り知れない。・・・

原発賛成派としてCMに出演した、ギャラを優先させた芸能人達もいた!

将来の子供たちのことを本当に考えたのかー!

福島の事が自分に降りかかった場合、どんな状況になるのか・・・・
自分の事として考えたら気が狂いそうだ!。
住めない!生活が出来ない!学校に行けない!・・・・もう人生が一変してしまったのだ。
地震なら諦めるしかないだろう。・・・自然災害は誰にでも起きうること。

原発は違う!。

福島の人達は希望していない原発の誘致を東電と国の口車に乗って許してしまったのだ。
しかし、それはその安全性と信頼性を信じたからであって、こんな状況が起きてしまうことなど想像もしなかったのからだ!。

東京の余分な電力を作るために、関東ではなく福島に作った原発・・・・

今後の地方財政は益々厳しくなるだろう!


これは神が何らかの意味があって全国民に問いかけたに違いない!

それにしても東電は過去に様々な事故があったことも隠し、そのときの自民党はいったいどうしていたのか?

何が菅総理に内閣不信任?・・・・
そんなこと討議する前に全国民、そして福島の被災者にマスコミを通して謝罪しろ!

自民党員、原発推進議員はは東電社員同様に2割収入を被災者に渡せー!

いや「全部渡せー!」



つづく
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